2022年 07月 24日
暑中お見舞い申し上げます🌻 |
暑中お見舞い申し上げます🌻
例年ですと、今頃から暑中お伺いし始めるかと
思うのですが、今年は梅雨明けが早かったので
そろそろ残暑お伺い?…と
錯覚してしまいそうになります😅😅😅
まだまだ暑い日が続きますし、
皆様どうぞお身体おいとい下さい
少々時間があいてしまいましたが、
お客様からのご質問シリーズ、その4です🫡
お造りに欠かせない『山葵』
《山葵は醤油に溶くのか、お刺身にのせるの
か?》
私共としては、"お好みで☺️"ですが、
マナー本によりますと
"お刺身に山葵を適量をのせ、逆側に醤油をつけて食べる"…だそうです。
理由としては、
山葵の辛さや香りがなくなってしまう、
茶懐石的に言えば、醤油皿が汚れ
見かけが良くない…等あるようです。
山葵の質や状態にもよるのかな…とも思います。
山葵を醤油に溶いて、
その山葵をお刺身をのせて食べるという
方法もあるのかもしれません。
香り高く、甘味も感じる山葵の場合、
お刺身の状態も良い場合、
それを楽しむ為には、
そのまま乗せて、少しの醤油で頂くのが
いいのかなぁとは思います。
山葵の卸金でも味が変わります。
鮫皮と金属、
細胞や繊維を潰すか切るかの違い。
弊店では細かく切る事による
爽やかな香りや味わいを好んで、
銅の卸金を使っております。
山葵は栽培に1年半〜2年程かかり
品種や栽培地により、高級魚に負けない
(それ以上の場合も)お値段になります。
お寿司屋さんで"涙巻き"を注文したら
大トロ、鮑、雲丹と変わらないお値段に
ついている事もあるかもしれません🤣🤣
by takanomesi
| 2022-07-24 17:29
| 食材
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